六体地蔵 修羅道
ろくたいじぞう しゅらどう

資料解説

墓地入口に立つ六体地蔵の一つで「修羅道」の地蔵菩薩像塔です。頭部を欠損し、胸元で持物を掲げています。朝日村打越の地蔵講女中により建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六体地蔵 修羅道(ろくたいじぞう しゅらどう)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 2032

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される。基礎は平面方形の一石で、上面に竿を建てる窪みを設ける。竿は方柱形で正面に花頭文様の枠を設け「修羅道」と右側面に銘文を彫る。蓮華座は平面円形で単弁の連弁と間弁を廻らす。上面は塔身を組むための円形状の窪みを設けている。塔身は立像の地蔵菩薩像で、頭部を欠損する。右手に棒状の持物を、左手には宝珠と思われる持物を掲げている。
現状 頭部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:98.5㎝・ 幅:38.0㎝・ 奥:33.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 朝日村打越 地蔵講女中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
修羅道

【右面】
朝日村打越
      地藏講女中

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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