庚申尊天塔
こうしんそんてんとう

資料解説

文化4年(1807)に造立された庚申尊天塔です。現状は中央部で破損しています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 庚申塔
名称 庚申尊天塔(こうしんそんてんとう)
所在地 神埼町 的 小渕
場所 消防団詰所右手
年代 江戸 文化4年 (1807年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1953

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 小渕地蔵堂広場に集積された庚申塔です。現状は、塔身中央部で破損し二分されている。正面観は長方形状で、基部側は面を持つ。正面中央部に「庚申尊天」と彫る。
頭部は欠損し不定形場となっている。側面観は、板状で左右側面共に面を持つ。左右側面に年号塔が彫られている。
現状 中央部で折損し、頭部は欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:55.0㎝・ 幅:32.0㎝・ 奥:18.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 庚申奠天
【左面】
 施主講中
【右面】
 文化四卯九月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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