白角折神社鳥居
おしとりじんじゃとりい

資料解説

白角折神社参道に建つ鳥居で、元禄13年(1700)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 白角折神社鳥居(おしとりじんじゃとりい)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所 白角折神社境内
年代 江戸 元禄13年 (1700年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1911

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 白角折神社参道に建つ鳥居で、笠木・島木・貫・額束・柱・亀腹で構成される。笠木と島木は、三本継で柱部分より外上方へ大きく反上がり、鼻は襷墨に切り落とす。貫は断面長方形で柱の外に突出する。島木と貫の間に「白角折宮」と彫られた額束を立てる。柱は、三本継で柱1/3ほど外に転んでいる。基礎部には亀腹が置かれ、上端部の島木を支える部分には台輪が作り出されている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:356.0㎝・ 幅:433.0㎝・ 奥:65.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
 白角折宮

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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