無二地蔵大士像塔(六地蔵)
むにじぞういだいしぞうとう(ろくじぞう)

資料解説

光円寺参道沿いに建つ六地蔵(六体の地蔵)のひとつです。六道の餓鬼道を担当する無二地蔵大士像です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 墓石・墓塔・墓所 > 刻像形
名称 無二地蔵大士像塔(六地蔵)(むにじぞういだいしぞうとう(ろくじぞう))
所在地 千代田町 姉 大石
場所 光円寺墓地に位置する。参道の西に並ぶ6体地蔵の一つである。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4820

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎は平面方形で反花を持つ。竿は方柱形で正面に花頭文の枠を設け「無二地蔵大士」と刻む。台座は蓮華座である。像身は先端部が丸く整形される光背を持つ立像の地蔵菩薩像で胸元で合唱する。
現状 光背の上端部を欠損する。各部位の接合部はセメントで補強されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:116.0㎝・ 幅:40.0㎝・ 奥:36.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 義山道勇信士
無二地藏大士
 觀室貞照信女

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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