王仁博士顕彰公園が開園

2018/10/23

地域資源を活かした まちづくり 地域おこし

王仁博士顕彰公園が開園しました

 吉野ヶ里遺跡の北西約2kmに位置する神埼市神埼町 竹原地区に 王仁博士顕彰公園が開園しました。

 この公園に隣接する鰐神社境内に「王仁天満宮」と彫られた石祠が祀られています。石祠の「王仁」の文字は、『古事記』・『日本書紀』に記載がされている我が国に論語十巻と千字文一巻を携えて渡来した王仁博士に関連するものと考えられています。

 王仁天満宮は、江戸時代の寛政八年に当地の浄円寺住職である倫譽により造立されたことが石祠に記されています。上首の位であった倫譽は、我が国に学問と文字をもたらした王仁博士の業績を讃え、当地での学問の普及を願い造立したものと考えられます。王仁博士がもたらした千字文は、初学教育教科書としてわが国で広く用いられており、わが国の学問・文字の普及が進んでいます。現在でも習字手本としても広く利用されています。

 神埼市は、吉野ヶ里遺跡に代表されるように、時代を通じて大陸や韓半島との交流の歴史により発展した地域です。各時代を通じ、人と文化や物がもたらされ、定着発展した佐賀・神埼の歴史の一端を知る遺産として、現在と将来にわたる国際交流の場として活かしていくため「王仁博士顕彰公園」として整備開園いたしました。

 

 脊振山系を背にし、広大な平野を要し、南に穏やかで良港である有明海が開ける地

 この海を通じた対外交流の歴史を有する佐賀・かんざき へ

 

 

王仁博士顕彰公園 正面全景(正面に百済門)

正面に建つ百済門


千字文碑


王仁顕彰公園 全体案内図

願いの碑


多目的交流館

王仁天満宮 石祠

鰐神社

 

 

 

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