神埼まちあるき(4) 環濠集落を廻る -堀に刻まれた中世神埼の風景‐

2012/09/11

神埼まちあるき 《かんざきを歩こう 散策コース・マップ》

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神埼まちあるき 第4弾 は、神埼市の南部地区に見られる環濠集落を廻ります。

環濠集落は、佐賀平野東部地区の特徴的な農村景観で、その起源は中世に遡り、土地開発と農業生産、さらに、領主層の発生と城館の形成史を見ることができる貴重な歴史遺産・歴史的景観です。

 

現在、市内には36カ所の環濠集落がありますが、今回は、直鳥城跡を起点に徒歩で半日程度のコースを紹介します。(なお、その他の環濠集落については、随時紹介していきます。)

直鳥クリーク公園として整備された「直鳥城跡」 

空から見た直鳥城跡(直鳥クリーク公園)

 

 神埼市役所千代田支所北を東西に走る国道264号線(通称:江見線)沿いにある「直鳥クリーク公園」の看板より南へ曲がると、保存整備が行われた「直鳥クリーク公園」があります。犬塚氏の城館跡である直鳥城跡です。

隣接する直売所「菱の里ちよだ」と併せて、駐車場・トイレが整備されています。

 

丙太田環濠集落へ

それでは、出発です。まず、城原川右岸(東岸)の環濠集落を目指します。

入口の国道へ出て右折し、城原川を渡り、右岸の堤防上の道路を北上し、「丙太田環濠集落」へ。

 堤防上より東方面に、クスの緑が生い茂る地区が見えてきます。「丙太田環濠集落」です。

丙太田は、江戸時代以前に「蛭牟田村」と呼ばれており、旧大字嘉納の中心的な集落でした。

 現在、南北約400m・東西約200mの範囲に、大規模な堀に囲まれた大小の島で構成された環濠集落です。集落内の島や道路などには、「はっちょん屋敷」「おっくん屋敷」「西小路」南小路」「東小路」などの、環濠集落の内部の構造を伺うことができる地名(しこ名)が伝えられています。 

城原川堤防上より望む「丙太田環濠集落」

熊耳山定林寺

 堤防上の道路より、東へ向かう道を進むと定林寺があります。                       

寺号を熊耳山定林寺といい、永禄6年樋口七平の建立で、妙雲寺の橋玄開基とされる曹洞宗で箱川の妙雲寺末寺と伝えられています。

 

定林寺より南へ下る道を環濠集落の内部へ

道路の両側に、環濠集落の特徴である幅20m~30mの非常に大きな堀が現れてきます。堀の両岸には、クスノキや竹林が鬱蒼と茂り環濠集落の景観を良く残しています。

 

 

 

大立寺

堀の景観を見ながら集落の東端へ向かい、左折すると大立寺が見えてきます。浄土真宗本願寺派 松風山対立寺と号し、天正12年(1582)教覚開基と伝える寺です。山門横にある鐘楼には、滋賀県湖東町の鋳匠の黄地佐平により鋳造された梵鐘があります。

 

 

丙太田地区の北に位置する「嘉納」地区も環濠集落の構造を持っていましたが、現在は、北端部に一部堀が残るだけとなっています。                 

 集落内には、「12日籠り」や「神水かけ」と言われる行事が伝承されています。

 

大 神 宮

嘉納地区で伝承されている「神水とり」

 

環濠集落の景観を良く残す大門環濠集落 

 丙太田環濠集落・嘉納環濠集落を過ぎて、圃場整備の幹線水路沿いに北上すると、前方に鬱蒼とした森が見えてきます。「大門環濠集落」です。                                    

 大門地区の南に、南北150m・東西150mほどの範囲に大小10ヵ所余の島と大規模な堀が廻り、全体規模は小規模ながら環濠集落の構造と景観を良く残す環濠集落です。                 内部には、現在人家は見られず、島の一部には石塔や墓石が確認されています。(内部に立ち入ることはできません。)

 鬱蒼とした木々が生い茂り、サギ類のコロニーが営まれ、水鳥の楽園となっています。

 また、堀には淡水魚や水草も多く見られます。

大門環濠集落の景観

ダイサギ・ゴイサギのコロニー 

 西へ向かい、城原川堤防上より 大門環濠集落を望むことができます。

城原川堤防上より望む「大門環濠集落」

城原川に架かる新村橋を渡り、左岸地区の環濠集落へ向かいます。

橋南の城原川には、歴史的にも貴重な水利施設のひとつである「草堰」が見られます。この堰より堤防の樋管を通り農業用水が導かれています。

城原川に架かる新宿橋

新宿橋下の「草堰」

 

 城原川西岸地帯の環濠集落

城原川と中池江川に挟まれた地区には、姉川城跡・横武城跡・本告城跡や大石環濠集落・上黒井環濠集落・姉本村環濠集落・直鳥城跡などをはじめ、多くの環濠集落が集中している地域です。

 北部の神埼町横武地区などのJR長崎線と国道34号線付近は、環濠集落分布の最北端部で、圃場整備前は脊振山の伏流水が湧き出る堀が存在していました。北端部には、城原川から分かれた中池江川が西へ導かれ、姉川より境原へと南流する河川で区切られています。

また、大石・上黒井・姉地区一帯には、渡来系遺物を出土する弥生時代の貝塚を伴う遺跡が確認されています。

 *神埼市内の環濠集落の分布は、末尾の神埼市南部地区の環濠集落の地図を参照ください。

 大石環濠集落へ

城原川堤防を下り、「大石地区」の案内看板北の道路を西へ向かうと、大石環濠集落へ至ります。

ほ場整備で整備された直線の農道を西へ

 大石環濠集落は、南北約200m・東西約250mの規模を持ち、大小の島と堀で構成された環濠集落の景観を良好に残している環濠集落のひとつです。

集落内には、享保11年実松右近太夫信恒の開基と伝える光円寺や天満宮・大石権現が祀られています。集落内には、弥生時代の貝塚(大石貝塚)も確認されています。

江戸時代には、集落の中央を東西に通る道路上の堀に架かる「両国橋」を境に、西は蓮池藩領・東は佐賀藩領に分離されていました。昭和42年5月に西大石と東大石が統合され、現在の大石となりました。

曹洞宗実松山 光円寺

大石天満宮と大石権現

この両国橋を境に東西に分離されていた。

集落内の堀に繁茂するハス

上黒井環濠集落と下黒井環濠集落

 大石環濠集落の西には、上黒井環濠集落と下黒井環濠集落があります。

大石環濠集落の西に位置する上黒井環濠集落

上黒井環濠集落は、南北約200m・東西約200mの規模を持っています。集落の東端には、熊野神社が祀られ、北部には屋敷地が推定される長方形の島が見られます。西端部の集落へ入り入り口付近の堀に「鎌倉橋」と呼ばれる橋が架かっていたようです。(現在は、圃場整備施行で新しくなっています。)

周辺の環濠集落と比較すると、やや大規模な島で構成され、「屋敷」や「鎌倉」などの地名の存在などの特徴が見られます。

また、この地区には朝鮮系無文土器などが出土した弥生時代の遺跡である上黒井遺跡が確認されています。

 

集落内の堀景観

集落の東端に祀られる熊野神社

上黒井環濠集落を抜けると、南前方に下黒井環濠集落が見えてきます。

上黒井環濠集落南端より見た下黒井環濠集落

 

ハスが繁茂する堀

ハスの花(9月上旬撮影)

集落の中央を南北に通る道路

 

下黒井環濠集落は、南北約450m・東西150mの南北に長い環濠集落です。

集落内の島には、「くどやしき」「ふどうやしき」「かもんやしき」などの屋敷地名や「中の小路」「北小路」「南小路」、さらに、周辺の水田には「六の坪」「七の坪」「十二坪」など条里地割のしこ名も伝えられています。 集落の中央部ぼ下黒井自治公民館がある島には、天満宮が祀られています。

集落の中央部を南北に通る道路沿いには、石造の観音像や地蔵が見られます。

 

 

集落内の天満宮

道端に建つ石仏(観音像)

 

 姉本村環濠集落へ

姉本村環濠集落は、東西約250m・南北約200mの規模を持っています。方形状の島で構成され「観音屋敷」や「あけやしき」、「北小路」「東小路」「西小路」などのしこ名が残されています。姉本村地区には、集落内及び北部水田部一帯に弥生時代の集落跡が確認されています。姉遺跡より発見された銅剣・銅矛の鋳型は、我が国の初期青銅器生産の様相を知ることのできる貴重な資料です。

また、江戸時代には集落の東部を長崎街道が通り、現在も集落内の道路として残されています。

 

 

「観音屋敷」と呼ばれる島

「あけ屋敷」と呼ばれる地区の石塔

 

 犬塚氏の居城 直鳥城跡

 環濠集落を廻るまちあるきの最後は、直鳥城跡です。

ここは、犬塚氏が天正年間に築城したと伝えられる直鳥城跡で、東西約350mm・南北約330mの規模を持つ平面正方形の城館跡です。内部の島は、「城屋敷」と呼ばれる主郭を中心に、周辺部には「屋敷内」「鍛冶屋敷」「観音屋敷」「御庵の内」などと呼ばれる大小の島があります。また、北端部の国道264号線沿線の街並み部分には、「町小路」のしこ名が残っています。

直鳥城跡は、佐賀平野東部地区の環濠集落の典型として保存整備が行われ、現在直鳥クリーク公園として利活用がされています。

 

 直鳥クリーク公園の入り口には、千代田町の農産物販売所「菱の里ちよだ」があります。10月頃より、堀に自生する特産品である「菱」の販売も行われています。(要問合せ)

 

 今回の環濠集落を廻るまちあるきは、約9Kmの行程です。

堀には、初夏より初秋にかけて開花するハスや菱をはじめ、多くの水草やサギ類などの水鳥も見ることができます。

 


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 【神埼市南部地区の環濠集落】


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