観世音菩薩像
かんぜおんぼさつぞう

資料解説

観音堂に祀られる南無大悲観世音菩薩像です。上半部が補修をされ詳細は不明です。天明4年(1784)の造立銘が刻まれています

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 観世音菩薩像(かんぜおんぼさつぞう)
所在地 神埼町 志波屋 三谷
場所
年代 江戸 天明4年 (1784年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1227

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・像身で構成される。基礎・竿と蓮華座・像身に2分され安置されている。基礎は平面四角形で反花を持つ。竿はし長方形墓塔形で正面に枠を設け「南無大悲観世音菩薩」の文字を刻む。蓮華座は円形で上面に像本体を固定すためコンクリートで補修されている。像は上半部・頭部が大きく補修を受ている。
現状 頭部が折れるが補修がされている。像身と基礎・竿は上下に分離されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:122.0㎝、幅:42.0㎝、奥:37.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 南無大悲観世音菩薩
【右面】
 天明四甲辰年
      夘月吉祥日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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