大神宮塔
だいじんぐうとう

資料解説

御髪神社境内に移設された伊勢講碑で、寛文11年(1671)に造立された伊勢講碑です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 大神宮塔(だいじんぐうとう)
所在地 千代田町 迎島 出来島
場所 御髪大明神
年代 江戸 寛文11年 (1671年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 7354

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 不正形な板状の素材で正面形は半円形状で、頭部は丸くなる。下半部に段があり基部側は厚くなっている。正面中央部に「大神宮」の神号と左右に紀年銘が彫られtる。基部側に、11名の施主名が見られる。側面は面を持ち、裏面は荒割痕が残る。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:74.0cm・ 幅:71.0cm・ 奥:26.0cm
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 寛文十一辛亥季
 大神宮   江頭長左衛門
         他11名
 弥生吉辰日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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