二体地蔵石祠
にたいじぞうせきし

資料解説

寄棟造りの屋根が付く石祠で、室の奥壁に二体の地蔵菩薩坐像が彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 二体地蔵石祠(にたいじぞうせきし)
所在地 千代田町 用作 用作
場所 天満宮内
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 7291

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 寄棟式の屋根が付き、板石三枚で部屋を構築する石祠である。塔身の部屋は、奥壁に半肉彫りで左右二体の地蔵菩薩坐像が彫られている。向かって右側は、剃髪で衲衣を纏い胸元で合掌印を結ぶ。左側は頭部を欠損し、衲衣を纏うが磨滅のため詳細は不明である。胸元付近で宝珠と思われる持物が確認できる。像の下部には円形状の台座が作り出されている。扉は認められない。屋根は寄棟造りで大棟は明瞭に掘り出され、直線的な屋根である。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:54.0㎝・ 幅:48.0㎝・ 奥:40.0㎝
材質 安山岩
左壁はコンクリート。
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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