大神宮塔
だいじんぐうとう

資料解説

文政13年(1830)に下仁戸田村により造立された伊勢講碑で正面の額内に「大神宮」の神号が彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 大神宮塔(だいじんぐうとう)
所在地 千代田町 下西 仁戸田
場所 下仁戸田天満宮
年代 江戸 文政13年 (1830年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 7275

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。基礎は埋没しており詳細は不明である。塔身は、不正先頭状で、左側辺下部は大きく抉れている。正面に頭部が山形に整形加工された額を設け、「大神宮」の神号と紀年銘が彫られている。側面から裏面は、素材の荒加工痕が全面に残る。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:98.5cm・ 幅:45.0cm・ 奥:27.0cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
     文政十三
 太神宮 寅六月吉日
    下仁戸田村中

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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