六体地蔵
ろくたいじぞう

資料解説

一石造りで船形光背が付く地蔵菩薩立像です。両手で柄香炉を掲げています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六体地蔵(ろくたいじぞう)
所在地 千代田町 柳島 大島
場所 円通寺境内に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 6129

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・蓮華座・塔身で構成され、一石で彫られている。基礎は磐座様に彫られ、複弁の蓮文を配し間弁が付く蓮華座が乗る。塔身は舟形光背が付く地蔵菩薩立像である。光背は蓮華座から内湾し肩部から頭部で大きく膨らむ曲線を描き上方に尖る。像は、剃髪で法衣を纏い胸元で柄香炉を掲げている。脚は沓を履く。
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:111.5㎝・ 幅:41.0㎝・ 奥:33.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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