真龍寺観音堂の船石
しんりゅうじかんのんどうのふないし

資料解説

当地区のしこ名である「船塚」の由来となったと考えられる船形をした花崗岩の自然石です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 船石
名称 真龍寺観音堂の船石(しんりゅうじかんのんどうのふないし)
所在地 神埼町 志波屋 志波屋
場所 真龍寺観音堂に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1606

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 花崗岩の自然石で、船形に割れた形状である。この形状を目的とした加工は認められないが、左右両先端が反り返っり、船の舳先の形に見える。中央部がやや窪んでおり、手水鉢の用途に用いられたと思われる。
 また、当地区は、「船塚」のしこ名があり、この自然石と観音堂が祀られる位置は古墳であることがこの地名の由来と思われる。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:108.0㎝・ 幅:350.0㎝・奥:70.0 ㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。