倉岡神社の鳥居
くらおかじんじゃのとりい

資料解説

天明6年(1786)の銘がある鳥居の部材です。柱と島木・笠木が杉の巨木の周りに並べられています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 標石
名称 倉岡神社の鳥居(くらおかじんじゃのとりい)
所在地 脊振町 広滝 倉谷
場所 倉岡神社境内
年代 江戸 天明6年 (1786年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 864

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 旧鳥居の部材である。柱・島木・笠木の部材がある。柱に「天明六丙午年九月吉良辰」の銘文が見られる。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事 倉岡神社2月5月12月(年3回)お祭りをする
(2月9日、5月9日、12月9日)
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【②柱】
 恭推以  天下泰平
 神祗法樂 國土安穏
 威光倍増 萬民豊樂
 天長地久 五穀成(熟)  ※(熟)の下は火
 日月清明 氏子繁榮
 順時風雨
 天明六丙午年九月吉良辰

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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