百手祭り
ももてまつり

資料解説

松平地区で行われていた百手祭で、現在は的行事は行われておらず、地区に祀られる阿弥陀堂の祭が同時に行われています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 民俗 > 祭・行事 > 年中行事 > 春の行事(3・4・5月)
名称 百手祭り(ももてまつり)
所在地 脊振町 鹿路 鳥羽院下
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 528

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 本来は、百手の的神事が行われていたが、現在では的行事は行われていない。松平地区に祀られる阿弥陀堂の祭として料理をお供えして、お参りをする行事となり、お参り後施主宅で直会が行われる。
・祭りの開催日は、古釜地区の百手祭、大畠地区の稗粥地蔵祭が同時に行われている。
現状 ・お供え物について
  ・精進料理なので、肉や魚は使わない
  ・白和え・・・人参、高菜、ほうれん草、木綿豆腐、味噌、砂糖、胡麻
  ・胡麻和え・・・高菜(本来は高菜とセリを使う)
  ・煮物・・・揚げ豆腐、わらび、竹の子、かんころ
  ・味噌汁・・・椎茸、わらび、玉ねぎ、豆腐、ねぎ
  ・ごっくうさん・・・4軒分の4つの細長いおにぎりを供える
             供えた後、食事の最後に食べる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事 4月16日
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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