脊振山上宮弁財天石灯籠
せふりさんじょうぐうべんざいてんいしどうろう

資料解説

元禄11年(1697)に脊振山上宮弁財天に寄進された石灯籠の一つです。現在は竿部分が残るのみです。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 脊振山上宮弁財天石灯籠(せふりさんじょうぐうべんざいてんいしどうろう)
所在地 脊振町 服巻 (国有林野)
場所 脊振山頂上 脊振神社上宮境内
年代 江戸 元禄10年 (1697年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 90

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 竿部の上半部が地上に出ている状態である。上端部の節と中位の節が確認できる。上・中位とも節の隆起は明瞭である。
現状 倒壊し、竿部のみ残存する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:45.0㎝、径:26.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 不明
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【竿部】 
  肥前州
  奉寄進
 大辨財天
   元禄十丁丑年

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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