speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
六地蔵尊塔である。竿は方柱形で、基礎部分は竿と一体で末広がり状に土中に埋められる。上端部は、基礎部よりやや幅が狭く整形加工されている。竿各面上端部にキリーク・キリーク・ウーン・タラークの梵字を彫る。中台は平面円形状で、竿との接合面は方形に加工されている。龕部は6体の地蔵尊を肉彫りで彫られている。龕部の上位端部に、高さ1.5㎝・下端6.0㎝の突起がある。笠は欠損している。 |
現状 |
笠が無く、龕部の地蔵の内2体の頭部が欠損する。 |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:122.5㎝、幅:51.0㎝、奥行:51.0㎝ |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
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祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
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※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。