構造特徴・概要 |
1石造りの柱で上端に台輪を持つ。基礎部は亀腹が見られる。貫のみ残存し、笠木・島木は落下している。明神鳥居の構造を持つ。左右の柱に銘文が刻まれている。 |
背景・由来・伝承 |
現在地に移転する前の尾崎西分の冠者神社境内に立つ鳥居。 |
製作・建立者 |
施主:西分氏子中 石井勘解由 平原倉之烝 古賀貞兵衛 原岡又兵衛 内川喜藤太 古賀和平 千々岩近右衛門 石工:冨永嘉平次 |
銘文 ※1、※2 |
【左柱裏面】 文化元甲子三月吉祥日 施主 西分氏子中 石井勘解由 平原倉之蒸 古賀貞兵衛 石工 原岡又兵衛 富永嘉平次 内川喜藤太 古賀和平 千々岩右衛門
【左柱左面】 奉創建神門 銘日 肥水北山丁僕然冠者神 威■村■感田人来■ 松柏籠堂秀石門懸日新 為宜蔵五穀福貴萬界場 納種福圓謹誌 |