舜覺和尚五輪塔
しゅんかくおしょうごりんとう

資料解説

峰の原墓地最上部に建立されている俊覺和尚の五輪塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 五輪塔
名称 舜覺和尚五輪塔(しゅんかくおしょうごりんとう)
所在地 神埼町 的 的
場所 峰の原墓地に位置する。
年代 戦国 天文20年 (1551年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1346

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 地輪・水輪・火輪・風輪・空輪で構成される。地輪は平面四角形、水輪は算盤玉状で最大径を上部に持ち、キーリク・アク・タラーク・カンの梵字が彫られる。火輪は隅飾り突起があり、宝篋印塔の部材が組み合わされている。隅飾り突起は外上方に直線的に伸びている。風輪と空輪は一石で、風輪上端に連辨がある。地輪正面には「権大僧都 法下舜覺 天文廿辛亥十一月日」とある。
現状 水輪が上下逆になっている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:60.0 ㎝、幅:122.0㎝、 奥:55.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【地輪正面】
 権大僧都
 法下舜覺
 天文二十辛亥十一月日
【水輪】
 梵字(キリーク)
 梵字(アク)
 梵字(カン)
 梵字(タラーク)

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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