大神宮塔
だいじんぐうとう

資料解説

伊勢講による伊勢神宮参拝を紀念して建立されて大神宮の石塔です。明治43年(1910)に9名により寄進されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 大神宮塔(だいじんぐうとう)
所在地 脊振町 広滝 倉谷
場所 倉岡神社境内に位置する。
年代 明治 明治43年 (1910年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 869

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・笠で構成される。自然石の基礎上に不整円柱形の塔身を建て、頭部に六角形の笠が乗る。塔身正面上半部に「大神宮」の神号が彫られ、下半部には寄進者名が記されている。
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:424.5㎝、 幅:205.0㎝、 奥:152.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 寄進者:執行鎌一・倉谷新■・森崎藤藏・倉谷常七・森崎作一・池田吉三・森崎亀吉・森崎衛吉・森崎辰三
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
    寄進 執行鎌一
大神宮   倉谷新■  森崎藤藏
倉谷常七  森崎作一
池田吉三  森崎亀吉
森崎衛吉  森崎辰三
  明治四十三年庚戌年八月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。