脊振村道路元標
せふりむらどうろげんぴょう

資料解説

脊振支所前に立つ大正8年(1919)の旧道路法により設置された道路元標です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 交通関係 > 道標・境界石 > 起点
名称 脊振村道路元標(せふりむらどうろげんぴょう)
所在地 脊振町 広滝 広滝東
場所 神埼市役所脊振総合支所前に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 680

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 方柱形で頭部は丸く仕上げられる。正面に「脊振村道路元標」と刻まれている。
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承 大正8年(1919)の旧道路法により設置された道路元標である。
日本では1873年(明治6年)12月20日政府は 太政官日誌により各府県ごと「里程元標(りていげんぴょう)」を設け陸地の道程(みちのり)の調査を命じている。1911年(明治44年)に現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、1919年(大正8年)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていた。
特記事項
規模 【全体規模】高:50.0㎝、 幅:25.0㎝、 奥:25.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 脊振村道路元標

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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