構造特徴・概要 |
方柱形で頭部は丸く仕上げられる。正面に「脊振村道路元標」と刻まれている。 |
背景・由来・伝承 |
大正8年(1919)の旧道路法により設置された道路元標である。 日本では1873年(明治6年)12月20日政府は 太政官日誌により各府県ごと「里程元標(りていげんぴょう)」を設け陸地の道程(みちのり)の調査を命じている。1911年(明治44年)に現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、1919年(大正8年)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていた。 |
規模 |
【全体規模】高:50.0㎝、 幅:25.0㎝、 奥:25.0㎝ |