六地蔵石憧
ろくじぞうせきどう

資料解説

白木川沿いに建つ六地蔵石幢です。六体の立像の地蔵が肉彫で彫られています。年号等はなく製作年代等は不明です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 六地蔵石幢
名称 六地蔵石憧(ろくじぞうせきどう)
所在地 脊振町 広滝 広滝西
場所
年代 近世 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 612

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 竿・中台・龕部・笠で構成される。竿は断面四角形で下端側の幅が広い。中台は円形で下半が丸く整形加工されている。龕部は蓮華座と一体に6体の地蔵を肉彫りされている。蓮華座は線刻で蓮弁を表現する。笠は六角形で背が高く上端に宝珠が付く。銘文等は認められない。中台は、茶系色の石材を用い他の部位と異なり、竿との組み合わせがあっていない。
現状 笠と竿の一部を破損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:142.5㎝、幅:51.0㎝、奥:58.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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