兼大明神の鳥居
かねだいみょうじんのとりい

資料解説

兼大明神境内に截つ稲荷様式の鳥居です。笠木・島木と柱は二本継で組まれています。柱に銘文があるようですが、風化のため判読は困難です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 兼大明神の鳥居(かねだいみょうじんのとりい)
所在地 脊振町 広滝 (池ノ平)
場所 兼大明神境内に所在する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 605

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 兼大明神境内に建つ花崗岩を用いた稲荷様式の鳥居である。笠木・島木・円柱・額束・貫で構成され、柱の基部に亀腹を置く。笠木と島木並びに柱は2本継である。柱の最上部と島木の間に台輪がある。柱はころびがある。笠木と島木は、反りがあり鼻は斜めに截つ。貫と島木の間中央部に額束を持つ。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】最大高:376㎝・最大幅467㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

額束
 兼大明神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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