早馬神
はやましん

資料解説

言伝えでは、殿様が乗ってきた馬が当地で倒れた場所と伝えられています。「早馬神」と書かれた石塔で、12月第1日曜日に「はやまさん祭」が行われています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 早馬神・蒼前神
名称 早馬神(はやましん)
所在地 脊振町 服巻 一番ヶ瀬下
場所 高良神社跡地に位置する。
年代 近世 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 591

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石の石塔で、正面は平坦で裏面は丸みを持ち、粗割加工のままである。正面に長方形の枠を設け「早馬神」の文字を刻む。前面に長方形の板状石が置かれている。基礎は自然石を組むが、コンクリートで補強がされている。
現状 破損・欠損等は認められない
背景・由来・伝承 殿様が乗っていた馬が倒れた場所と伝えられる。
特記事項
規模 【全体規模】高:83.0㎝、幅:76.0㎝、奥:29.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事 12月の第一日曜日にはやまさん祭りをする
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 早馬神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。