善信寺の石門
ぜんしんじのいしもん

資料解説

善信寺参道に立つ石門柱です。「入門者上求菩提」と刻まれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石門
名称 善信寺の石門(ぜんしんじのいしもん)
所在地 脊振町 鹿路 鳥羽院下
場所 善信寺境内、参道階段の向って右前面に位置する。
年代 明治 明治33年 (1900年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 325

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 断面方形の石柱で、頭部に宝珠を持つ。周縁角部は江戸切り加工が施される。正面部に銘文枠を持ち銘文を刻んでいる。
現状 破損・欠損・補修等は見られない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:311.5㎝、 幅:51.0㎝、 奥:53.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 発起人:彌冨権六・永渕德一・野口光三郎
・實本大作
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 入門者上求菩提
【塔身裏面上】
 當山第十世現住大宣敬白 
【塔身裏面下】
 發     彌冨権六
 起     永渕德一
 人     野口光三郎
   勲八等 實本大作

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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