善信寺の石門
ぜんしんじのいしもん

資料解説

善信寺参道に立つ石門柱です。「出門者下化衆生」と刻まれ、明治33年(1900)に石工西良藏により建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石門
名称 善信寺の石門(ぜんしんじのいしもん)
所在地 脊振町 鹿路 鳥羽院下
場所 善信寺境内に位置する。参道階段の向って左前面にある。
年代 明治 明治33年 (1900年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 324

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 断面方形の石柱で、頭部に宝珠を持つ。周縁角部は江戸切り加工が施される。正面部に銘文枠を持ち銘文を刻んでいる。
現状 破損・欠損・補修等は見られない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:309.0㎝、幅:53.0㎝、奥:45.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 石工:西良藏
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 出門者下化衆生
【塔身裏面】
 明治三十三子年九月竣功  石工
              西良藏

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。