天照大神宮
あまてらすおおみかみ

資料解説

花崗岩の自然石を持ち田伊勢講碑で、「天照太神宮」の神号が彫られています。現在、服巻地区公民館敷地に移設されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 天照大神宮(あまてらすおおみかみ)
所在地 脊振町 服巻 服巻
場所 服巻公民館敷地内に位置する。
年代 近世 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 254

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 柱状の花崗岩の石材を立てに半載し、正面観が頭部が丸みを持つ尖塔状の伊勢講碑である。正面中央部に上部が丸い額を設け「天照太神宮」の信号と向かって左に年号があるが、詳細は不明である。下部に横方向の小さな段がある。側面観は、正面額部を湾曲して面を形成し、頭部は素材の素材の形状を大きく残し膨らみを有して、前方に張出し、塔の中央部から前湾する形状を持っている。裏面は、素材の形状を残し、裏面左側縁部には整形加工痕が残っている。現在の基礎は、大小の石材を組んでいるが、表面をコンクリートで補修されており詳細は不明である。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:148.5㎝、幅:93.0㎝、奥:36.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派 天照大神宮
銘文

※1、※2

【正面】
 天照太神宮

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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