太鼓の岩
たいこのいわ

資料解説

主尾根上に立地する気象台のレーダサイトより南に派生する標高約850mほどの尾根上に位置する花崗岩の巨岩です。大きく3個の花崗岩の巨岩が重なり、上に乗ると太鼓を叩くような音がすると伝えられ、太鼓の岩と呼ばれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 自然・景観資源 > 自然資源 > 巨岩・巨木 > 巨岩 > 伝説伝承巨石
名称 太鼓の岩(たいこのいわ)
所在地 脊振町 服巻 (国有林野)
場所 脊振山から唐人舞へ至る稜線より南斜面を20分ほど下った位置に所在する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 2

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 背振山系九州自然遊歩道の気象庁レーダー施設より南に下った標高約850mほどの尾根上に位置する。花崗岩の巨岩2個が重なる構造を持つ。花崗岩の巨岩2個が重なる。
石の上に乗ると岩が動き、そのときに太鼓を敲くような音がすることより太鼓岩と呼ばれる。唐船とも呼ばれる。
「唐船」の名は、「唐人舞」とともに、渡来人に関係する地名とも考えられている。
また、筑前と肥前の国境争論の記録に「唐船」とあり、筑前川の国境境界とされ、国境線確定の重要な地点となっている。。
現状 案内道標はあるが、現地へ至る道は不明確。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:280.0㎝・幅:488.0㎝・奥:340.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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