猿田彦大神塔
さるたひこだいじんとう

資料解説

花崗岩の自然石を用いた猿田彦大神塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 猿田彦大神
名称 猿田彦大神塔(さるたひこだいじんとう)
所在地 神埼町 本告牟田 池辺田
場所 池辺田公民館
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4337

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。現状、新設された基壇に4基の石塔が建立されている。基礎は、平面方形の切り石を用いる。塔身は、花崗岩の自然石を用い、正面形が不定形な先頭形である。正面中央部に長方形状に彫り窪め「猿田彦大神」と彫る。側面は、左側面が素材の形状を残し丸みを持ち、下部に大きな割面がある右側面は荒割面で、正面側からの幅5㎝・深さ4㎝の矢穴が連続して残る。裏面は、素材の形状を整えた荒割面が大きく残り、断面形は三角形状である。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:77.0cm・ 幅:36.5cm・ 奥:30.5cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 猿田彦太神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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