恵比寿像
えびすぞう

資料解説

丸彫りの恵比寿像で岩座に座っています。年代的に比較的新しいものと思われます。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 神埼 二丁目
場所
年代 昭和 昭和33年 (1958年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3963

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 岩座に座る丸彫りの恵比寿像である。台座は不正形な方形状で前面に岩文が彫られる。像は、台座に左足を降し右足を組む、烏帽子を被り髭をたくわえ、烏帽子の紐が見える。耳朶が大きく掘り出されている。狩衣・指貫をつけ、左脇に鯛を抱える。右手は脚上で竿を握る形に結んでいる。背中で大きな結び目があり、鯛の尾鰭は背中に大きく廻っている。頭髪やタイの鱗などは精緻に掘り出されている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:41.0㎝・ 幅:25.5㎝・ 奥:23.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

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