構造特徴・概要 |
基礎・塔身で構成される。基礎は花崗岩の方形の石を用いる。塔身は、断面三角形状で基礎部が拡がり直立気味に立ち上がる。左右両面に二体の恵比寿像が半肉彫りされる。右側の恵比寿は左足を下げ、得御墓誌を被り狩衣を付ける。左脇に鯛を抱える。左側の恵比寿は、両足を下におろす形で、烏帽子を被り狩衣を纏う。左脇に鯛を抱えている。背面に年号と施主名と思われる銘文が彫られている。 |
規模 |
【全体規模】高:85.0㎝・ 幅:37.0㎝・ 奥:30.0㎝ |
祭・行事 |
毎月19日20日21日は恵比寿祭り(町内)で〆縄と旗を立てている(田辺氏談) |