大神宮石祠
だいじんぐうせきし

資料解説

享保2年(1802)に造立された大神宮塔です。銘文には石尾氏による再建とあります。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 大神宮石祠(だいじんぐうせきし)
所在地 神埼町 横武 横武
場所 横武八幡宮
年代 江戸 享和2年 (1802年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3664

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・屋根で構成される。基礎は、平面方形の一石造りである。塔身は、横断面がU字形に整形加工され、内部正面に「大神宮」も神号を彫る。片開の扉が付く構造であるが、現在は木製の扉が付けられている。屋根は、入母屋造りで、大棟は上端に平坦面を持ち、四隅の隅棟は細く上方に反り上がる。
現状 扉を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:70.0cm・ 幅:43.0cm・ 奥:36.5cm
材質 安山岩
扉:木
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 大神宮
【塔身左面】
 享和二壬戌天
  正月吉辰石尾氏再
         建

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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