恵比寿像
えびすぞう

資料解説

背中に巨大な鯛を背負い、歓喜の表情を見せる恵比寿像です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 枝ヶ里 協和町
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3420

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 台座と塔身を一石で作る恵比寿像である。台座は平面方形で精緻に整形加工される。上面中央部に背中に鯛を抱える恵比寿像を丸彫りする。右足を前方に出し、左足を踏ん張る姿勢で、背中に大きな鯛を背負う。頭に風折烏帽子を被り、狩衣を纏う。首には長紐が結ばれ、腰帯を巻く。右手は背中の鯛のエラを左手は背びれを持ち巨大な鯛を抱えた歓喜の表情を持つ。鯛は正面側には鱗が彫られるが裏面側は無文である。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:51.5㎝・幅42.0㎝・奥:42.5㎝
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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