六観音 馬頭観音像
ろくかんのん ばとうかんのんぞう

資料解説

六観音の一つで、三面六臂の坐像の馬頭観音像です。真手は胸元で馬口印を結び、脇手は左上より宝林・独鈷を、右上より剣・斧を持っています。非常に精緻に作られた馬頭観音像塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 六観音
名称 六観音 馬頭観音像(ろくかんのん ばとうかんのんぞう)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所 安居寺境内に所在する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3367

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 六観音像の一つで、基礎・蓮華座・塔身で構成される。基礎は、平面方形で復弁の反花を持つ。蓮華座は平面円形である。塔身は、舟形光背を持ち坐像の三面六臂の馬頭観音である。真手は胸元で馬口印を結び、向かって左上より輪宝・独鈷を、右上より剣・斧を持つ。正面頭上に馬頭を頂き、怒髪天を結う。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:89.5㎝・ 幅:41.0㎝・ 奥:40.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。