馬頭観世音菩薩塔
ばとうかんぜおんぼさつとう

資料解説

文政元年(1818)に建立された馬頭観音像塔の竿石です。現在隣接して祀られている馬頭観音像と本来は組み合わされていたものと思われます。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観世音菩薩塔(ばとうかんぜおんぼさつとう)
所在地 神埼町 田道ヶ里 平ヶ里
場所 三本松川西岸
年代 江戸 文政1年 (1818年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2967

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 方柱形の石塔の竿石で、正面に「馬頭観世音菩薩」と右側面に「文政元年寅 十一月建立日」と彫られている。上部の形状から、前側にある馬頭観音像の台座と推定される。
現状 破損・欠損等はない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:53.0cm ・ 幅:31.0cm ・奥:26.0cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

正面】
 馬頭觀世音菩薩

【右面】
 文政元年寅
   十一月建立日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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