岩田天満宮の鳥居
いわたてんまんぐうのとりい

資料解説

岩田地区の天満神社に建つ鳥居で、享保6年(1721)に岩田村により建立され、天保2年(1831)に再建されていることが柱に刻まれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 岩田天満宮の鳥居(いわたてんまんぐうのとりい)
所在地 神埼町 尾崎 岩田
場所 岩田天満神社境内に位置する。
年代 江戸 享保6年 (1721年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2593

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 明神式の鳥居である。柱は2本継で上端部に台輪を持ち、基礎部には亀腹を置く。貫・笠木・島木は新調され、笠木は中心部より緩やかに反っている。額束に「天満宮」と刻んでいる。
現状 笠木・島木・貫が新しくなっている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:328.0㎝・ 幅:399.0㎝・ 奥:58.0㎝
材質 安山岩
花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
 天満宮
【右柱正面】
              岩田村
            願主
 享保六年丑歳三月吉祥日
【左柱正面~右面】
 欽奉建立石花表一基
     施主氏子中
 再建天保二辛卯歳夾鍾吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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