構造特徴・概要 |
一面二臂像で、右手に宝剣、左手に羅索を持つ。背中には火炎光背と思われる表現がわずかに見られる。基礎・竿は後補と思われ、基礎は平面方形で方柱形の竿石を組み合わせている。 |
現状 |
像塔光背上端部を欠損する。竿・基礎は後補で新しいものである。 |
規模 |
【全体規模】高:125.5㎝・幅:44.5㎝・奥:42.0㎝ 【基壇】高:14.0㎝・幅44.5㎝・奥行:42.0㎝ 【基礎】高:16.0㎝・幅:25.5㎝・奥行25.5㎝ 【竿】高:55.5㎝・幅14.5㎝・奥行:14.5㎝ 【塔身】高:40.0㎝・幅22.0㎝・奥行:16.0㎝ |