馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

三面八臂の坐像の馬頭観音像塔です。脇手は左右に三本づつ直線的に表現されています。裏面に慶応4年辰七月の年号があります。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地 神埼町 志波屋 志波屋
場所 下志波屋・お薬師さん南
年代 江戸 明治1年 (1868年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2081

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 三面八臂の坐像の馬頭観音像塔である。正面形は不正長方形状で、半肉彫りで馬頭観音を彫る。手腕は胸元で馬口印を結ぶ。脇手は、線彫りで直線的に彫られている。持物の形は不明確である。裏面に、銘文が見られる。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:78.5㎝・ 幅:36.0㎝・ 奥:30.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

裏面】
 慶応四年
 辰 七月

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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