構造特徴・概要 |
基壇・基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される。基壇は花崗岩の自然石を用い不定形で、杯状穴が認められる。基礎は方柱形の竿石二本を方形に組む。正面に左右2カ所の格座間を設け熨斗文を施す。基礎は平面方形で複弁の反花を持ち、各面に格座間を設け熨斗文が施されている。塔身は丸彫の立像である。 |
規模 |
【全体規模】高:201.0㎝・ 幅:98.0㎝・ 奥:86.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【柱正面】 三界萬靈
【柱左面】 延享四丁卯天 三月吉日 施主 松本■助
【柱右】 地蔵菩薩祭勉 敷地壹本壹之 角載■三本拾 壹之角四下八 ■同角五下三 ■奉寄附者也 |