金剛力士像
こんごうりきしぞう(あぎょう)

資料解説

阿形の金剛力士像です。、山門の向って右側に納められています。左腕を振り上げて全身の筋肉を隆起させ、足を踏み出そうとするように踏ん張り、目を大きく見開く忿怒の形相をです。製作年代や作者は不明です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 金剛力士像(こんごうりきしぞう(あぎょう))
所在地 千代田町 姉 大石
場所 光円寺山門内に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4822

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 阿形の金剛力士像で寄木づくりである。上半身は裸体で裙を着ける。頭上は髻を束ね、玉眼の目を大きく見開き、忿怒の形相である。門中央部に今にも歩き出すように足を踏ん張る。右手は前方に出し開き、左手は頭上後方に上げ持持を握るように握る。上半身の大半に赤の顔料の痕跡が見られる。
現状 大きな破損・欠損は認められないが、部分的に補修がされている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:107.5㎝・幅:55.0㎝・奥行:40.5㎝
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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