六地蔵(畜生道)
ろくじぞう(ちくしょうどう)

資料解説

六地蔵の一つで舟形光背を持つ立像の地蔵菩薩像で、「畜生道」と彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六地蔵(畜生道)(ろくじぞう(ちくしょうどう))
所在地 神埼町 志波屋 志波屋
場所 真龍寺北西墓碑郡内
年代 江戸 寛政4年 (1792年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1854

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・塔身で構成される。基礎は、一石の平面方形で、方柱形の竿を建てる。竿正面に上端が花頭文様の枠を設け「畜生道」と彫られる。蓮華座は現在無い。塔身は、舟形光背を持つ立像の地蔵菩薩像を半肉彫りする。足元は、半円形に整形加工されている。胸元で合掌印を結んでいる。
現状 光背左側縁の一部を欠損する。全体的に風化し摩滅している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:98.5㎝・ 幅:40.0㎝・ 奥:33.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【基礎正面】
 畜生道

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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