三界萬霊地蔵尊塔の杯状穴
さんかいばんれいじぞうそんとうのはいじょうけつ

資料解説

三界萬霊地蔵尊塔の基壇と基礎に彫られてた杯状穴で、正面側には非常に深く彫られたものが見られます。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 杯状穴
名称 三界萬霊地蔵尊塔の杯状穴(さんかいばんれいじぞうそんとうのはいじょうけつ)
所在地 神埼町 尾崎 唐香原
場所
年代 江戸 宝暦10年 (1760年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 10511

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される三界萬霊地蔵尊塔で、二段に組まれた基壇と基礎石に多数の杯状穴が穿たれている。1段目は全面のみで大小5か所、二段目は四面すべてに認められ、正面部の杯状穴は径が大きく深く彫りこまれている。左右と裏面側は比較的浅いものが多い。基礎部には、正面の左右角部に彫られ、右角部のものは大きく非常に深く彫られている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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