みゆき大祭
みゆきたいさい

資料解説

櫛田宮の春の大祭で、隔年の4月第1土・日曜日に開催されます。前日夜の下の宮へのお下りと翌日の櫛田宮へのお上り神事が行われ、尾崎地区に伝承される太神楽を先頭に、締元と呼ばれる4つの組が交代で奉納する大名行列を模した奴さんや八乙女などの締元行列が続きます。行列の最後は、櫛田宮・高志宮・白角折神社をはじめ五台の御神輿で、行列は数百メートル続き、総勢800名にも及ぶ神埼を代表する祭りです。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 民俗 > 祭・行事 > 祭典 > 春の祭典
名称 みゆき大祭(みゆきたいさい)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所 櫛田宮
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 10442

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 4月第1土・日に開催される櫛田宮の春の大祭である。本来は、4月7・8日に行われる祭典である。現在は、4月の第1土・日に開催されている。
神事は一日目の午後六時より神遷しが行われ、7時より下の宮までのお下りにが行われる。行列は、太神楽を先頭に締元行列、五台の神輿(櫛丸社神輿・櫛森社神輿・白角折大明神神輿・高志大明神神輿・櫛田大明神神輿9による総勢800人にも及ぶ行列が行われる。翌日の2日目、午後1時より、上の宮である櫛田宮まで約3時間をかけて練り歩くお上り神事が行われる。到着後、春祭り神事が行われる。みゆき大祭の様子は、櫛田宮に安政5年に奉納された絵馬に当時のみゆき大祭の行列の様子が描かれている。「櫛田宮ホームページより」
現状 櫛田宮の春の大祭として隔年で継続して開催されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事 4月第1土曜日(お下り)
4月第1日曜日(お上り)
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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