六地蔵像(人間道)
ろくじぞうぞう(にんげんどう)

資料解説

峯の原墓地道路沿いに立つ六地蔵のひとつで人間道です。被官として3名の名が刻まれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六地蔵像(人間道)(ろくじぞうぞう(にんげんどう))
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 峰ノ原墓地に所在する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1321

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・像身で構成される。平面四角形の基礎に方柱形の竿石を建てる。頭部は角をまくる整形加工され、正面に銘文を刻む枠を設け、「人間道」の文字を、右側面に被官として3名の名が彫られている。蓮華座は、風化化進んでいる。像身は船形を持ちつ立像の地蔵菩薩像である。両手に持物を掲げるが、風化のため詳細は不明である。
現状 光背の先端部を欠損する。各部位の接合部はコンクリートで補強されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:98.0㎝、 幅:37.0㎝、 奥:33.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 被官:宝珠現住高源・松本恵次左衛門・内田源太左衛門
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 人間道
【右面】
 被宦三人
 宝珠現住髙源
 松本恵次左衛門
 内田源太左衛門

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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